3歳からサッカーを始め、高校、大学はサッカーで進学しました。プロになれないことはわかっていましたが、社会人になってもサッカーを続けたかった。社会人チームの連携先である村上建設工業なら仕事とサッカーを両立できると思い、入社を希望しました。

大学は経済学部だし、まったくの未経験です。ほんとに今までサッカーしかしてこなかったから、1年目は何の仕事をするのかもわかっていませんでした。先輩や上司に教えてもらいながら、徐々に仕事を覚えていった感じです。人と話すことや協力して何かをすることが好きなタイプなので、結果的にこの仕事は合っていたと思います。

仕事は基本土日祝休みで17時までなので、火曜と金曜は20:30からサッカーの練習、日曜日は試合です。サッカーは自分の生活になくてはならない存在ですね。でも学生時代はサッカーが中心だったけど、今は仕事が一番。仕事に差し支えが出る場合はサッカーを休むようになりました。大人になりました、僕。

みんなで協力しながら一つのものをつくり上げることが魅力です。社内や協力会社さんと力を合わせてできあがった時の達成感や「ありがとう」と言ってもらえた時にやりがいを感じますね。サッカーで培ってきたチームプレー精神がここで活きていると感じます。

まだできないことやわからないことが多いので、大変と言えば大変です。でもわからなかったら聞く！自分でも調べる！とにかくやり切ることを大切にしています。昔カタギな人も業界にはいるけれど、会社として時代に合わせて指導法を変えようとしているのを感じます。

仕事は大変なことももちろんあります。でも個人を尊重してもらえる会社なので、責任とともに自由があります。やった分だけ自分に返ってくるやりがいもあります。社長を筆頭にいい人ばかりで風通しが良い社風です。何より20代の若手が多いので、打ち解けやすいと思いますよ！